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 法人保険営業マンが税理士や社会保険労務士、行政書士ら士業と協業する仕組みをつくっています。共同事務所的なワンストップのサービスを提供できるのでお客様からたいそう喜ばれます。専門家が連携することで相談の“たらい回し”を防ぐことができるのです。

 そんな士業の一人である税理士の山根先生と一緒に広島市内でセミナーをしました。山根先生は「会社にお金を残すための節税対策」というテーマで話し、私は「9割の会社を強くする11のステップ」というテーマで話しました。

 私が話す主な項目は以下のとおりです。
・社長の仕事とは?
・なぜこんなに赤字が多いのか?
・意識と知識で利益を出す
・11のステップ
・具体事例

 このセミナーの参加企業で希望する社には、経営改善計画書の策定を無料で支援するほか、2時間無料のコンサルをお受けいただけることにしています。

 こうした仕組みづくりは法人保険営業マンには必須です。とはいえ、何をどうすれば仕組み化できるのか。セミナーを開催するとしてもどんな話をすればいいのか。こうしたことが分からない人が少なくないようです。

 私が主宰する戦略法人保険営業塾では話していますので、私のノウハウを用いてセミナーをしている会員が何人もいます。法人保険営業マンがセミナーをすることができるようになると強いです。一方、自分でセミナーをすることはないけれど、顧客である経営者を連れて私のセミナーに来る会員もいます。

 いずれにしても私たち法人保険営業マンは経営者に継続貢献営業をすることが非常に重要です。