五島聡直伝「法人保険営業バイブル」

伝説の法人保険営業マン五島聡が直伝! MDRT入賞など優績者になるための情報やアドバイを発信するサイトです。仕事の仕方を変えて、本質的成功を収め、尊敬される法人保険営業マンになる思考と技術を明かします。

カテゴリ: 日常

 法人保険シフトチェンジ講座や戦略法人保険営業塾を主宰する五島聡の役割は「会員の成功」だ。会員の相談は全て応じている。

 塾で分からなかったことを質問する会員もいれば、お預かりしてきた決算書の問題抽出を依頼する会員もいる。解決策を教えてほしいと相談する会員もいる。社長に何と言えばいいかとアドバイスを求めてくる会員もいる。

 そんな光景を少し紹介する。 


 
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13 本社にて

 写真真ん中が経営者。手にしているのは1月8日付『日本経済新聞」朝刊の経済面です。

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 自らの経験を生かし、700社もの事業再生を成し遂げた日本トップクラスの事業再生家である喜多洲山さんとの共著『社長最後の大仕事。借金があっても事業承継』(ダイヤモンド社)がビジネス書ランキングで1位を獲得しました。その証拠がこの写真で、5月4日付『日本経済新聞』の読書面に載っています。

 ランキング1位は、大勢の経営者にとって事業承継が重大問題であることを示すものでしょう。

 事業承継のアドバイスはそれほど簡単なものではありません。経営者に対して継続貢献営業をする過程で事業承継について聞かれてもすぐに対応できるよう、日ごろの勉強を怠らないことが大事です。

 私が高校時代まで過ごしたのは愛媛県の弓削島です。高台からの景色をお見せしましょう。

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 瀬戸内海に浮かぶ島ですから、泳ぎは得意です。

 年に1度の祭りは必ず参加します。

 だんじりを担いで神社まで行きます。出発前の様子です。

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 神社まで引いていきます。だんじりに乗った小学生4人は太鼓を叩きながら「まかせ」「まかせ」と声を上げます。これは「任せろ」という意味です。

 秋晴れの下、神社に向かいます。
 
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 神社の境内に入る直前に担ぎます。私が担ぐのはいつも最前列の左端と決まっています。このあともう1台のだんじりと正面衝突させるので、実は危険な位置なのです。

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 境内を練り歩き、かけ声とともにだんじりを持ち上げます、紙吹雪が舞い、戦闘機分を盛り上げます。

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 私たちのだんじりをぶつける相手が右側にいます。同じように境内を練り歩きます。

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 何十分か練り歩き、だんじりが何度か正面を向き合います。特に決まりはないのですが、あうんの呼吸でだんじり同士を正面衝突させます。

 あうんの呼吸を読めないと大けがをします。

 お、来るぞ! 分かったので名(迷?)カメラマン西ちゃんに指示します。

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 私の弟子の1人がフェイスブックにこんな写真を使っていた。

ni1 どう見てもおかしい。いがぐり頭で、子供なのかおっさんなのか分からない顔だ。逮捕されて20年くらい刑務所に入っていたような顔にも見える。

 法人保険営業マンとして、果たして信頼できる顔だろうか。

 もちろん私たちは「怪人二十面相」ではないのだから顔を変えることはできない。しかし、見た目を変えることくらいはできる。

 あまりにも変なので、私が写真を撮ってやることにした。カメラを構え、指示を出す。

「手をもう少し顔の後ろに。目線はあっちのほうを見て」と。

 それで撮れたのが下の写真である。よく見比べてほしい。どちらがいい印象を受けるか。

 自分の顔写真の良し悪しは自分ではなかなか判断できないものだ。親しい友人や恋人に意見を聞いてみよう。

 ni2 それにしてもわずか数十秒でこの写真を撮ったのだから、私のカメラマンの腕もたいしたものである。

 忙中閑あり。瀬戸内海の情島付近海域でハマチを釣ってきました。まぁ見てください。

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 1匹かって? いえいえ。

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 合計3匹釣ってきました。釣りでも高値安定経営をやっています。



 保険業界に限らず、 「顧客攻略」という言葉が横行している。この表現に私は激しい違和感を抱いています。

 お客様を攻略する? お客様は敵なのか? 攻略されると知ったらお客様はどう思うだろうか? 自分を攻略しようとする営業マンと深い信頼関係を築くことが果たしてできるだろうか?

 断じて否です。

 こういう考え方をするから、名刺を差し出せば引かれ、営業マンの社会的地位が上がらないのではないでしょうか。同じ営業マンとして私は恥ずかしくなります。

 営業マンの成功支援と称してこのような表現が散見されますが、絶対に違う。

 いかに貢献して、いかに貢献を継続して、いかに信頼をいただくか。人間勝負の仕事が営業マンだと私は確信しています。

 お願いだから、小手先の浅知恵に走るのはやめてください。真っ当な営業マンを巻き込むイメージダウンをしないでください。

 経済産業大臣と内閣府特命担当大臣の連名で、経営革新等支援機関の認定証が届きました。

 この認定証を取得した保険代理店はくエフピーステージ株式会社が初めてだと思います。

 税理士は大勢が取得しています。でも、大きな声では言えませんが、中小企業に対して経営革新などの支援ができる税理士はほとんどいないでしょう。なぜなら経験がないからです。

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 エフピーステージ株式会社は経営革新等支援機関に認定されました。保険代理店でこの認定を受けたのはエフピーステージ株式会社が日本初だろうと思います。

 これは中小企業庁が主管する制度です。平成24年8月30日に施行された「中小企業経営力強化支援法」に基づき、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定するのです。

 税務や金融、企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人や法人、中小企業支援機関などを「経営革新等支援機関」として認定することで、 中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するのが中小企業庁の狙いです。

 当たり前ですが、エフピーステージ株式会社は上記の「税務や金融、企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上」あるので、すんなり認定されました。

 机上の空論は役に立ちません。数々の実務経験を持つことで、中小企業の経営者に継続的な貢献ができるのです。

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 生命保険を売ることを仕事だと思っている保険営業マン人は、「自分の仕事は何なのか」「どんなことをすれば経営者のお役に立てるのか」ということを根本的に考え直すべきです。

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