保険営業経営と企業経営は同じことだと考えていています。
目先売る事ばかりを考える経営をPL(損益計算書)経営と言います。常に新たな顧客を探し、見つけたら理由をつけて売り付けて売りっ放す。そうすると、人から嫌われて行く所が無くなり、世間を狭くし、先細り、経営(人生)破綻する。
それに対し、日々顧客との信頼(無形資産)を蓄積する経営をBS(貸借対照表)経営と言います。年々繫盛する、そんな経営(人生)の事です。
そんなことで生産性は上がるのか?と考えるかもしれませんが逆です。
ここまでの話をまとめます。個人保険を否定するものでも、高生産性を否定するものでもありません。顧客不満足のビジネスモデルを否定するのです。個人保険契約であろうと法人保険契約であろうと目先売る事ばかりのPL経営は上手くはいきません。日々顧客との信頼を蓄積するBS経営を行うことで顧客満足と高生産性(高値安定経営)を実現することが大事です。
原理原則(普遍道理)として「顧客不満足のビジネスに明るい未来は無い」と言いました。
では、どうすれば成功するのか?それは、「唯一の成功手段は顧客の抱える問題解決を自らの仕事とすること」です。顧客の問題を解決できるようになることが「高付加価値化」です。
戦略法人保険営業塾
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