全国まごころ相続支援協会の5月定例会は、大塚家具の“お家騒動”について話題になりました。父親と娘による会社の支配権争いとして一躍有名になったものです。

  この大塚家具の話から少数株主権の恐ろしさについての具体的な話がありました。一歩間違うとオーナー企業でさえ支配権を失います。支配権争いが始まって しまった企業で最も重要なものは何なのか。それをどう押さえるか。支部長は身を乗り出して聞いていました。