私が高校時代まで過ごしたのは愛媛県の弓削島です。高台からの景色をお見せしましょう。

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 瀬戸内海に浮かぶ島ですから、泳ぎは得意です。

 年に1度の祭りは必ず参加します。

 だんじりを担いで神社まで行きます。出発前の様子です。

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 神社まで引いていきます。だんじりに乗った小学生4人は太鼓を叩きながら「まかせ」「まかせ」と声を上げます。これは「任せろ」という意味です。

 秋晴れの下、神社に向かいます。
 
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 神社の境内に入る直前に担ぎます。私が担ぐのはいつも最前列の左端と決まっています。このあともう1台のだんじりと正面衝突させるので、実は危険な位置なのです。

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 境内を練り歩き、かけ声とともにだんじりを持ち上げます、紙吹雪が舞い、戦闘機分を盛り上げます。

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 私たちのだんじりをぶつける相手が右側にいます。同じように境内を練り歩きます。

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 何十分か練り歩き、だんじりが何度か正面を向き合います。特に決まりはないのですが、あうんの呼吸でだんじり同士を正面衝突させます。

 あうんの呼吸を読めないと大けがをします。

 お、来るぞ! 分かったので名(迷?)カメラマン西ちゃんに指示します。

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