法人保険シフトチェンジ講座(HSC)の卒業生から現役生までが集まって学び情報交換をする3月の交流会が東京・新橋で開かれました。
参加者による恒例の1分スピーチでは「銀行の金利は今いくらだ、などと社長に聞かれました。HSCに入って、変わってきました」や「年払い1000万円が決まりました。4月から法人の新規開拓だけやっていきます」、「ここに来たおかげで5年後や10年後に自分がどうしていたいか、見えてきました」などの報告が相次ぎました。会員がシフトチェンジしているのです。
今回の特別ゲストは外資系のIさん。いくつかの団体に所属した経験や、それを踏まえての実戦的な話が参加者を魅了しました。「どんな団体にも保険営業マンがいるけど、勉強してないから退職金の話しかできない。スキルの面で皆さんが圧倒的に有利です」という激励に鼓舞された人は多かったでしょう。
一社専属の保険営業マンは名刺を渡した瞬間に相手からドン引きされたり「何だ保険屋さんか」と言われたりするもので、ここをどう乗り越えればいいか悩む人が少なくありません。そこを正面突破する方法をIさんは具体的に教えてくれました。ここでご紹介したいのですが、諸事情からなかなか難しい。HSCの会員で参加できなかった人は参加者に聞くことをお勧めします。
交流会を主宰する沖野孝之によるタイプ別法人保険営業マンのあり方や具体的なアプローチは勉強になったに違いありません。図を使って説明した利益対策5つのポイントは頭に擦り込むべき技術でしょう。参加者は熱心にメモを取り、スライドをスマホで撮影していました。
4月は21日(土)13時スタート。懇親会まで含めると21時ごろまで続く予定です。HSCの会員は参加しないともったいないですよ。