五島聡直伝「法人保険営業バイブル」

伝説の法人保険営業マン五島聡が直伝! MDRT入賞など優績者になるための情報やアドバイを発信するサイトです。仕事の仕方を変えて、本質的成功を収め、尊敬される法人保険営業マンになる思考と技術を明かします。

2017年02月

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 2月の戦略法人保険営業塾のテーマはセールスプロセスアプローチです。

  財務分析診断書を作って経営者に説明しても「ありがとう」で終わってしまって保険のご契約にまで至らないという話を聞きます。これは保険販売理論が明確にできていないからです。

 つまり経営者に将来起き得る問題を明確にする必要があります。問題を浮き彫りにするためにはヒアリング(ファクトファインディング)がきわめて重要です。


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 経営者が抱える問題は4つに大別できます。ヒアリングをして、「この経営者の抱える問題は4つの問題のどれなのか」と見極めるのです。

 戦略法人保険営業塾の会員向けにヒアリングシートを提供しています。これを持って経営者にヒアリングをすれば抜け漏れを防ぐことができます。活用してください。

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 恒例の事例研究ワークでは、現状把握と問題抽出、解決策の検討という3つの流れで考えてもらいました。経営者の知り合いがいない人や経営者から決算書をもらえない人手も、この事例研究で模擬実践を積んでください。

 

 

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 6カ月の短期で法人保険営業の基本を徹底的に身につける「法人保険シフトチェンジ講座」(2月生コース)が始まりました。

 個人保険営業では先が見えない。法人保険営業は何を勉強すればいいか分からない。もう限界だ。

 厳しい現実に直面し、今ここで法人保険営業にシフトチェンジしなければ大変なことになるという強い危機感を抱いているからこそ、飛躍できるのです。もちろん講師陣(五島聡と沖野孝之)は万全の態勢で受講生を迎えました。講師陣と受講生が膝つき合わせる距離感のアットホームな雰囲気で、のびのびと、厳しく、楽しく、第1回の「決算書の基本」に向き合いました。

 決算書を見る人によって、見方が異なります。税理士は税金の算出をするために決算書を作成します。銀行はお金を貸すことができるかどうかという視点です。では社長は? 実は把握していない社長が少なくありません。

 こうして見ると、決算内容を改善する視点で見ている人がほとんどいないことが分かります。そこで私たち法人保険営業マンが財務参謀として財務改善の貢献をして差し上げるのです。法人保険営業マンが決算書を読み解き、改善する方法を習得することで、社長にとってかけがえのない存在になることができます。法人保険営業マンが決算書を読み解く視点は税理士の視点でもありませんし銀行の視点でもありません。

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  数多くの決算書を読み解き、改善してきた講師陣の経験から編み出した「法人保険営業マン独自の視点」が必要なのです。そこで、まずは決算書の仕組みや構造を基本からしっかり学んでもらいました。

 五島聡の講義に続いて沖野孝之が「法人ニードセールスとプロセス」と題して話しました。今すぐ社長にアポを取るための技術を全て伝授する特別講座です。

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 この法人保険シフトチェンジ講座に興味がある人はフロントセミナーにどうぞ → 法人保険シフトチェンジ講座フロントセミナーとは

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 日本BCP協会の「財務・金融コンサルタント養成講座」1日目、五島聡が実践そのものの講義をしました。

 決算分析やロカベン分析などをどうするのか、あらためて五島聡が整理し、事例研究に入ります。

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 経営者に対して何をどう提示するのか、これが明確であるからこそ経営者に私たちの価値を高く評価してもらうことができるのです。

 事例をもとに財務分析診断書を作成します。五島が実際に経営者に提示した診断書をお見せしましたから、参考になったのではないでしょうか。

 出席者の話によると、この財務・金融コンサルタント養成講座1日目はかなり好評をいただいたようです。しっかり復習して実践を積んでください。

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 日本BCP協会は「中小企業を元気にし、日本を元気にし、人を幸せにする」という 理念と「3万社の潰れない自己資本経営に貢献する」というビジョンを掲げ、この理念とビジョンに共鳴する会員に学びの場を提供しています。戦略法人保険営業塾の上位講座という位置づけです。

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