11月のライブシーをこのほど全国5都市で開催しました。
日本を代表する女優の顧問弁護士が広島にいます。広島の弁護士がなぜ? 私がその弁護士から直接聞いた話をライブシーでお伝えしました。このエピソードから私たち法人保険営業マンが学び取るべきことがたくさんあります。
法人保険営業マンの価値観も顧客の価値観もさまざまです。しかし、いい仕事をすると出会いを生かせるものなのです。
ライブシーは財務改善について会員の皆さんに提供しています。例えば、自己資本比率や債務償還年数、ROA総資産経常利益率、流動比率などの基準値くらいは頭の中に刻み込まれていなければ、現場でお話になりません。
今回は、私が行きつけの美容室で「来月、決算勉強会を1時間開催する」ことを経営者に提案して賛同を得るまでの流れや、知り合いの社長とファミレスで面談した結果、次回会う時は決算書を準備してもらって現状把握と今後のプラン立案をすることになった流れを、皆さんにお伝えしました。行動することで成長があり、成功があるのです。行動のないところには成長も成功もありません。
このようなことができるためには決算書が読まなければなりません。法人保険営業マンなら決算書が読めて当たり前なのです。読み方の手順を会員の皆さんはもう理解できていると思いますが、あやふやな人は今一度復習をしっかりやってください。
ある会社に対して私が実施してきた財務貢献と目的別加入事例もお話ししました。1年目、2年目、3年目ごとにどんな財務貢献をして、決算書がどう改善できたか、どんな保険に加入したか、どんな保険契約が追加できたか、など詳細に説明しました。
私は戦略法人保険営業塾というセミナーを毎月開催していますが、現役の法人保険営業マンです。刻々と変化する法人保険営業の最先端にいるからこそ、技術をすぐに会員の皆さんにお伝えできるのです。
このライブシーの目的は、保険絵業マンの本質的成功と社会的地位の向上です。継続貢献営業を実践して本質的成功をしたい人の集まりがライブシーです。ここで言う継続貢献営業の定義は、「付き合うべき限定的な経営者に対して、継続貢献(おもに財務貢献と相続・事業承継支援)を実施し、信頼をいただき、全ての保険を任せてもらう」ことです。