6月の日本BCP協会認定インストラクター養成講座は資金別貸借対照表についてです。講師の山田英和税理士がメリハリのある名調子で説明します。
そもそも資金別貸借対照表という言葉を聞いたことありますか? 損益計算書と貸借対照表を合体させ、企業を倒産させない「現預金」に焦点を当てて作成したものです。資金の性格を4項目に分類することなどで、その企業の財務体質の安全性が判断できます。
こうした基本を踏まえ、参加者は実際に資金別貸借対照表を作成しました。
日本BCP協会は「中小企業を元気にし、日本を元気にし、人を幸せにする」という理念と「3万社の潰れない自己資本経営に貢献する」というビジョンを掲げ、 この理念とビジョンに共鳴する会員に学びの場を提供しています。認定試験に合格すれば、インストラクターとして活躍する道が開けます。