五島聡直伝「法人保険営業バイブル」

伝説の法人保険営業マン五島聡が直伝! MDRT入賞など優績者になるための情報やアドバイを発信するサイトです。仕事の仕方を変えて、本質的成功を収め、尊敬される法人保険営業マンになる思考と技術を明かします。

2013年08月

 私の弟子の1人がフェイスブックにこんな写真を使っていた。

ni1 どう見てもおかしい。いがぐり頭で、子供なのかおっさんなのか分からない顔だ。逮捕されて20年くらい刑務所に入っていたような顔にも見える。

 法人保険営業マンとして、果たして信頼できる顔だろうか。

 もちろん私たちは「怪人二十面相」ではないのだから顔を変えることはできない。しかし、見た目を変えることくらいはできる。

 あまりにも変なので、私が写真を撮ってやることにした。カメラを構え、指示を出す。

「手をもう少し顔の後ろに。目線はあっちのほうを見て」と。

 それで撮れたのが下の写真である。よく見比べてほしい。どちらがいい印象を受けるか。

 自分の顔写真の良し悪しは自分ではなかなか判断できないものだ。親しい友人や恋人に意見を聞いてみよう。

 ni2 それにしてもわずか数十秒でこの写真を撮ったのだから、私のカメラマンの腕もたいしたものである。

 午前中はWebSHE(ウェブシー=ウェブ版戦略法人保険営業塾)の収録をしました。法人への貢献は財務の知識が必須です。決算書が読み解けなければお話になりません。そこで決算書の読み方の基本をじっくり説明しました。これを見てもらえば、法人保険営業の経験がなくても、堂々と経営者に会うことができるようになります。

webshe


 収録の後、弟子の一人から相談を受けていたので、一緒にランチをとりながらアドバイスしました。彼は法人保険営業の初心者ですが、私のアドバイスの通りに行動し、企業から決算書をお預かりできるくらいの信頼を得ています。成長著しい有望株です。

 午後はLiveSHE(ライブシー=ライブ版戦略法人保険営業塾)です。未来会計について説明しましたが、理解できましたか? この未来会計は税理士でさえ知らない人がいます。私たち法人保険営業マンは未来会計を知らないでは済みません。なぜなら私たちが日本の中小企業を支える存在だからです。

 勉強をする法人保険営業マンと勉強しない法人保険営業マン、あなたが経営者ならどっちとお付き合いしたいですか?
 
liveshe


 財務を分析して、実態バランスを把握して、BSの目標を決める。その目標を達成するための手段がPLだという基本をきちんと復習して身につけてください。

kore

 まずはこの新聞広告を見てください。サンマーク出版が出した広告で、7月30日付『朝日新聞』朝刊(東京本社版)に掲載されたものです。

本

 山本さんは大手ゼネコンから生保業界に転職した人です。営業は未経験、そんな山本さんがトップに立てたのは紹介営業に徹底した行動をしたからです。これを山本さんは「紹介をもらう営業」と表現しています。

 私たちは自分たちの営業を「保険営業」や「法人営業」などと自称しますよね。でも山本さんは「紹介をもらう営業」と表現しているのです。「紹介をもらう」ために何をどうすればいいか、包み隠さず教えてくれたのが本書です。

 80%以上の確率で紹介をもらっている山本さんのノウハウを惜しげもなく公開してくれているのも山本さんのお人柄です。本書は1400円ほどですが、巻末の資料などの価値を考えると20倍30倍以上の価値がある本です。

 本書の帯に「ただのおじさんが未経験にもかかわらず44歳で転職」と記されています。山本さんが「ただのおじさん」かどうか、ここに山本さんの写真を載せておきます。先日の戦略法人保険営業塾の夏合宿で講師を務めてくださった際のヒトコマです。

yamamoto


 

 
 

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