法人保険営業の継続的な学びの場として、相互研鑽の場として、会員同士のコミュニケーションや情報交換の場として、法人保険シフトチェンジ講座(HSC)交流会を東京・新橋のイタリアン・レストランで開催しました。

 HSCの1期生から10期生まで、北は北海道から南は鹿児島まで、約70人が参集したのは、沖野孝之さんの采配と世話人の皆さんのチームワークの賜物でしょう。

 まずは会員の1分間自己紹介。手品を披露して会場から「えー!」という驚きの声を集めた人や若手経営者と士業で200人規模の交流会を主宰している人、1986(昭和61)年の八丈島の噴火で離島を余儀なくされて養豚業を営んできた父親の会社が立ちゆかなくなったと語る人、社長の自死のあと「会社のことは君に任せたよ」と社長に言われていた意味が分かったと声を詰まらせて語る人、「金融●●●●●●●●●●」というキーワードを教えてくれた人、TOTになった人、2年後にTOTになると宣言する人などなど、多彩な会員の横顔を垣間見ることができました。

 次は会員による成功体験のシェアです。1期生のAさんはトラック運転手という異色の経歴から外資系生保に。それまでは虫けらのように「帰れ」と追い払われていたのに、「財務コンサルをしています」というひと言で社長の反応と対応が変わったそうです。Aさんはかつての自分は社長にとって「話をするに値しなかったからだ」と分析しました。見本となる社長へのアプローチ法です。これで自信ができてAさんは破竹の勢いで快進撃が始まります。

 外資系生保に入社して1年目のお預かり保険料は200万に満たなかったのが、2年目は2100万円を突破。

 法人保険シフトチェンジ講座(毎月1回、計6カ月)の月額受講料がAさんの月収の半分だっただけに、清水の舞台から飛び降りる心境で受講したと述懐していました。もともと前向きで一生懸命に頑張るAさんですが、月収の半分を投資したという切羽詰まった状況があったからこそ火事場の馬鹿力とでもいうべきものを発揮できたのかもしれません。

 日本社のMさんも1期生。逓増定期2億円の法人保険契約をお預かりするなどして2年目にMDRTに入賞しました。そのキモは法人保険シフトチェンジ講座での学びと異業種交流会。その交流会で効果を挙げているセミナーを実演してもらいました。スマホでスライドの写真を撮る会員が続出するほど見事なスライドと話し運びです。

 最後は食べ放題飲み放題の懇親会。熱い時間があっという間に過ぎていきました。

 この交流会の模様は、フェイスブックのひみつのページでHSC会員向けに公開されます。

 五島聡と沖野孝之の教えを受けた会員は、継続貢献営業に燃える者同士であり、同じ釜の飯を食った仲間です。せっかく五島聡と沖野孝之の下に集まったのですから、この縁を大切にしていきましょう。時間をおいて2回目の交流会を実施する予定です。

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