本当の顧客主義は顧客の知らない価値を提供することです。では、法人営業は何を提供するか?
企業経営の本質である「継続価値」の向上に対して財務貢献することです。
山田英和税理士による日本BCP協会認定インストラクター養成講座6日目は、
(1)年計グラフの活用
(2)未来会計図表の考え方と作成
(3)値引きと損益分岐点
(4)利益計画の作成
(5)キャッシュフロー計算書の作成
(6)資金別貸借対照表の作成
(7)損益計算書と貸借対照表の関係
を総復習しました。
講義中に必ずワークがあります。今回は総復習ですから盛りだくさんです。
貸借対照表を見ながら売上高移動年計グラフを作成する。
値引きと損益分岐点を見極めるために、売上値引き1割や2割、売上・仕入れ値引き1割や2割などの場合に「損益分岐に必要な個数」と「現状売上個数に対する倍率」を求める。
資金別貸借対照表を作成する。
などに取り組みました。
日本BCP協会の認定インストラクター養成講座は、存在意義の高い税理士と保険営業マンを養成します。
帰り道、ベテラン生保営業マンがこう言っていました。
「これは経営者にズバリ刺さるね」