五島聡直伝「法人保険営業バイブル」

伝説の法人保険営業マン五島聡が直伝! MDRT入賞など優績者になるための情報やアドバイを発信するサイトです。仕事の仕方を変えて、本質的成功を収め、尊敬される法人保険営業マンになる思考と技術を明かします。

事例を踏まえて考えた戦略法人保険営業塾

P1260312

 10月の戦略法人保険営業塾も五島聡が財務コンサルとして関わってきた中から具体例を取り上げた。

 事例1は従業員150人の製造業。赤字のため経営者は自己破産を覚悟した。黒字になる保証がない状況で、銀行が継続支援を決めた。それはなぜなのか。

 事例その2は社長(50歳)と後継者(35歳)がいる発電事業会社。BSの観点から「社長は経営責任を取る気があるのか?」と五島聡は見た。やってはいけないことをしているので、従業員が五島聡に逐一伝える。これは従業員のSOSだ。

 この企業は特損1億円を出した。銀行から依頼されて買った債券の売却損だった。「社長はお金の使い方を間違っている。しかし、お金の使い方はなかなか変わらない。自己顕示欲の抑制を毎月定期的に助言していく必要がある。迷いながらやっている事案だ」と五島聡は振り返った。

 事例その3は総資産23億で売上7億円の製造業だ。「BSとPLのバランスが崩れていることに気づくことができるかどうか。そして、その理由は何なのか。これが分かって初めて対策を打つことができる。社長の考えが表れていた」と五島聡は要所を突く。
 
P1260322

 事例その4は事業承継の紛争事案だ。父親を代表取締役から解任したところトラブルが始まった。株式移転に関わった税理士が知識不足だったため混乱を招いた紛争だった。鳥飼弁護士が登場して実務者として解説した。

P1260332

 最後に、会員のブランディングと実践を支援するための組織を立ち上げることを明かした。

 戦略法人保険営業塾の目的は会員の物心両面の成功です。

SHE交流会記録(2019年10月)

IMG_3124

 10月のSHE交流会。最初に登場した鈴木隆史さんは元銀行員。その経験を踏まえて、内部から見た銀行を話してくれました。

 銀行の内側の生々しい話の数々、さすがにここに書くことはできません。ズーム参加を含めて出席した人だけが得た情報です。

IMG_3130

 続いて18期の鴻野昌子さんが決算書を15社分入手したいきさつなどを明かしてくれました。聞いた人だけは分かったはずです。やっぱりそこか、と。そして、自分の行動の原動力になるはずです。

IMG_3132

 最後は沖野さんです。財務コンサルの総まとめを新しいスライドとともに教えてくれました。出席者はメモを取ったり写真を撮ったりで、沖野さんの言葉を全部吸収しようと真剣そのものです。

IMG_3147

IMG_3155

 SHE(シー=戦略法人保険営業塾)会員ならこの交流会に懇親会の実費だけで出席できます。

 会場には「会長」と呼ばれる優績者の伊藤さんも来ていました。優績者がなぜ? 伊藤会長は言います。

「もっと勉強したいから」

 優績者の優績者たるゆえんがここにあります。

 SHE交流会、11月は16日土曜の開催です。

10月のSHE実践研究会は

P1260268

 売上高5億円、当期純利益200万円、棚卸資産1億8000万円、融資を受けている全ての銀行がリスケ中――。こんな状況の企業の決算書が持ち込まれた。

P1260274

P1260276

P1260278

P1260279

P1260286

 会員は電卓を叩き、重要指標を出し、決算書の裏に隠された何かを見ようとし、この企業が抱える問題と打開の道を懸命に探ろうとする。10月のSHE実践研究会のひとこまだ。

P1260296

 SHEの財務基礎講座から始まって本講座まで学んでも、いざ自分が顧客企業の財務改善に取り組もうとしたら誰でも怖じ気づくもの。そうならないようあらかじめ経験を増やし、財務改善の知識と技術を身に付けることにこのSHE実践研究会の狙いがある。

P1260299

 株式会社コンセンサスCEOで財務・事業承継コンサルタントの石岡明洋さんが笑いを誘いながら締めるところは締めるメリハリのある指導を展開し、今月も山梨中央銀行の内田さんが銀行員目線で解説してくれた。

 この実践研究会はSHE会員だけが参加できる虎の穴。






 

京都大学iPS細胞研究所に寄付をした神能さん

510DSC_1990

 戦略法人保険営業塾(SHE=シー)会員で、企業に対して優れた財務改善を重ねている外資系勤務の神能竜知さんが京都大学iPS細胞研究所に多額の寄付をし、京都大学百周年時計台記念館に銘板が掲げられました。

 iPS細胞研究所はノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が率いる組織です。

DSC_1996

 ここに神能さんはなぜ多額の寄付をしたのか、その理由を聞きました。

「世界的に希有な研究者の活動の半分が募金活動であることをNHKの『プロフェッショナル』で知りました。マラソン好きだからではなく、募金活動のために走っている」

 山中伸弥教授についてウィキペディアにはこう紹介されています。

《マラソンを趣味とし、奈良先端大時代は毎朝構内をジョギング、京都大学に移ってからも鴨川沿いを昼休みに30分走る。日本に寄付文化を根付かせる事を目的に、寄付募集のためのマラソン大会出場も恒例となっていて、2012年(平成24年)3月11日の京都マラソンで山中自身が完走することを条件に クラウドファンディングと呼ばれる募金方法によるiPS基金へ寄付を呼びかけたところ、金額は1000万円以上の寄付が集まった。マラソンは4時間29分53秒で完走した。なお山中の研究グループには2007年度から2011年度の研究予算として6億円以上が日本学術振興会より拠出されている。2013年10月27日の第3回大阪マラソンに再び募金活動を支援する「チャリティーアンバサダー」として出場。4時間16分38秒で完走した。2015年の京都マラソンでは3時間57分31秒でサブ4を達成した。さらに2017年の京都マラソンでは54歳で3時間27分45秒、2018年の別府大分毎日マラソン大会では55歳で3時間25分20秒と自己ベストを更新した》

DSC_2003

「希有な研究者の下で希有な研究をしているのに、博士課程を出ている人やポスドクでも有期雇用という現状があります。その雇用の格上げをして差し上げて研究を進めてほしいと思ったのです」

「iPSの研究は事業の成長性がありますし、日本の医学の事業の核として育てば、雇用や税収にもいい影響が出ます。われわれの次の世代に役立ててほしいと思っています」

「私たちも命に関わる仕事をしているので、iPS細胞によって長生きしたり目が見えるようになったりしてほしいという願いもあります」

 神能さんが戦略法人保険営業塾の会員として今も学んでいることは私たちの誇りであると言っても言いすぎではないでしょう。

DSC_2021

 なお、神能さんの銘板が掲げられた京都大学百周年時計台記念館は本部正面玄関から見える建物です。この本部正面玄関から歩いて10分くらいのところに医学系の建物が並んでいて、その一角にiPS細胞研究所があります。

9月の戦略法人保険営業塾(SHE)本講座紹介

P1260133

 五島聡が最近繰り返し強調しているのが「理念でつながり、知識で貢献する」。その具体的な方法や事例を満載したのが9月のテキストだ。

 いつものように原理原則の確認から始まった。「どう考えて、誰と何を話すかで全てが決まる」のだ。核心を突く原理原則に頷く会員は多い。このあと、脳科学の面からセルフイメージをどう向上するかについて語った。

P1260154

 9月のシーで特に注目されたのは税務調査の話ではないだろうか。五島聡が経営するエフピーステージに税務調査が入ったのは8月のこと。未経験者はどう対応すればいいか分からないし、経験者だからと行って正しい対応法を知っているとは限らない。つまり法人営業マンなら是が非でも知っておきたい情報だ。

 事業承継で、親族内承継と親族外承継は評価が異なる。今回は親族外承継について、押さえておくべき知識を整理した。

 五島聡が力を入れて語った1つが福利厚生制度だ。利益を増やして企業の未来を良くする福利厚生について、仙台市の建設業での実例を踏まえて解説した。

 広島の海運会社に五島聡が関与して再生した話は『日本経済新聞』に紹介されるなどしているので有名だが、その海運会社に関わった際どんな状況だったのか、どこに目をつけてどう再生していったか、という流れを今回詳しく開示した。

 五島聡は言う。「経営知識の習得と銀行支援で企業の未来を良くすることができる」と。

P1260155

 最後に、近代セールス社の編集者・会田さんが五島聡の新刊本の紹介をしてくださった。年内に発行予定。会場がどよめいたのは表紙の写真だ。乞うご期待。

 

人気沸騰! SHE実践研究会で幅広い業種の決算書を読み解く

P1260121
 SHE会員で株式会社コンセンサスCEOの財務・事業承継コンサルタント石岡明洋さんが緩急をつけた指導をするSHE実践研究会。9月に始まった新しい仕組みは、補講リーダー別にグループを作って深く学ぶ機会を設けたことだ。一社専属か代理店かで変わってくることがあるので、会員は自分に合う補講リーダーを選んで、それぞれの立場で学ぶことができる。

 9月6日付『日本経済新聞』に記事が出ていたABL(動産・債権担保融資)について、おなじみの山梨中央銀行・内田さんに銀行員から見たABLの使い勝手を解説していただいた。新聞記事では分からない現場の判断を学ぶことができたはず。

P1260102

 この実践研究会、入会希望者が増え続けているのだけれど、会場を先に押さえたりその会場の収容人数の都合があったりするので、年内いっぱい入会はもう無理。早くても1月からの参加になる。

P1260120

 それでもいいというSHE会員は事務局・立藤に早めに意思表示を。申し込み順にご案内する。

 

 

戦略法人保険営業塾夏合宿2日目全記録

DSC_1788

 2日目の司会は原田さんです。

DSC_1784

 まず会員でBRAVEYELL株式会社代表取締役の高橋昌裕さんが「地方銀行の現状と課題」と題して話しました。

DSC_1791

 ゲストスピーカーとして、おなじみの山梨中央銀行から内田さんが登壇、戦略法人保険営業塾(シー)会員との共同支援の結果をはじめ、融資動向、中小企業M&A動向など銀行員らしいテーマで説明してくれました。

DSC_1806

DSC_1812

 ゲストスピーカー第2弾は東京スター銀行です。事業承継問題の解決について話してくれました。

 最後は会員で株式会社株式会社コンセンサスCEOの財務・事業承継コンサルタント、そしてSHE実践研究会講師でもある石岡明洋さんが実践研究会の中身を明かしました。会員が持ち込む決算書(社名などは伏せてあります)を教材に財務改善の方法を探る実戦そのものの場で、人気急上昇中です。

DSC_1835

DSC_1821

 こうして暑い夏に熱い夏合宿が終わりました。北海道から沖縄まで200人近い会員が学び、新しい情報を身に付けてまた現場に戻っていきました。


戦略法人保険営業塾夏合宿1日目全記録

1d561e89_a
 戦略法人保険営業塾(SHE=シー)恒例の夏合宿(2日間にわたっての集合研修)を東京・品川で開きました。北は北海道から南は沖縄まで200人近い会員が集い、継続貢献営業のための知識と技術を学びました。

 1日目は、越戸沢尋行さんの司会進行でスタート。
 財務による継続貢献営業に欠かせないのが銀行。というわけで、きらぼし銀行と新生銀行がゲストスピーカーとして登壇していただきました。

 続いて株式会社キーストーン・パートナーズさんが「プライベートデットファンドのビジネス」を解説。

 沖野孝之と五島聡がそれぞれ話したあと、五島聡と鳥飼重和弁護士によるパネルディスカッション「中小企業を取り巻く課題&成功と幸せについて」。笑いを誘う内容を、最後に五島聡が強引(?)にまとめます。

 同じ会場で懇親会。あちらこちらで名刺交換があったり、話の輪ができたり。いい人間関係を築くことができる貴重な場です。みんなで成功しましょう。

DSC_1670

DSC_1711

DSC_1717

DSC_1719

DSC_1721

DSC_1727

DSC_1740

DSC_1756

DSC_1764

DSC_1772

DSC_1777

P1250734

P1250735

P1250736
P1250738

P1250740

P1250745

P1250746

P1250747

P1250748

P1250749

P1250750

P1250751

P1250753

P1250757

P1250761

P1250763

P1250764

P1250765

P1250766

P1250767

P1250768

P1250769

P1250770

P1250772

ae2f475b_a

P1250774

P1250775

P1250776

P1250777

P1250778

P1250779

P1250780

P1250781

P1250782

P1250784

P1250785

P1250787

P1250788

P1250790

P1250792

P1250793

P1250794

P1250795

P1250796

P1250797

P1250798

P1250799

P1250800

P1250801



P1250802


P1250803

P1250804

P1250806

P1250808

P1250810

P1250811

P1250813

P1250814
P1250815

P1250817

P1250818

P1250819

P1250820

P1250821

P1250823

P1250825

P1250827

P1250829

P1250831

P1250832

P1250834

P1250835

P1250836

P1250837

P1250838

P1250839

P1250840

P1250841

P1250844


1d561e89_a

P1250847

P1250848

P1250849

27a98445_a

P1250851

P1250852

P1250853

P1250854

P1250856

P1250857

P1250858

P1250859

P1250861

P1250863

P1250864

P1250865

P1250871

P1250873

P1250874

P1250875

P1250876

P1250877

P1250878

P1250879

P1250880


 全員の撮影を目指しましたが、なんせ人数が多すぎるのと人の動きがあるのとで、ワケワカメになりました。1枚も写っていない人がいたらごめんなさい。





さまざまな業界業種の本物の決算書を見てみんなで分析や改善を考える実践研究会は決算書の千本ノック

P1250524

 戦略法人保険営業塾(SHE本講座)の会員だけが参加できる人気講座がSHE実践研究会だ。実際に会員が預かった決算書をもとに、みんなで分析して問題点を洗い出し、改善の具体的な方法を考えるので、相談者にも役に立つし、会員は実践そのものの勉強になる。

 決算書の本は数え切れないくらい出版されているけれど、最後まで読み通す人は少ないはず。そこに出ている決算書の大半が架空のものだから現実味がないし、数字は無味乾燥に見えるし、一人で読むという孤独な作業だし、法人保険営業マンや財務コンサルタントにとってどこが大事でどこが大事でないかのメリハリが分からないし、というわけで途中で音を上げてしまうのはやむを得ない。

 だからこそ、実践研究会の価値があるとも言える。

 指導するのはSHE会員で株式会社コンセンサスCEOの財務・事業承継コンサルタント石岡明佯さん。メリハリの効いた、具体的で細やかな目配りを持った指導が「分かりやすい!」と大好評だ。

P1250360

 社長から決算書を預かっても、そこから先を具体的にどうすればいいのか、どう分析して、どこを見て、どう改善策を見つければいいのか、社長に何と言えばいいのか分からない、という人にはこれほどの講座はないだろう。そんな疑問や悩みがすべて解決するのがこの実践研究会なのである。

P1250529

 メルマガでも紹介したように、P社の優績者である小林剛さんは実践研究会に参加する理由を「いろいろな業界や業種の決算書を学ぶことができるから、それぞれの業界や業種に固有の傾向も学ぶことができる」と語っている。実際財務コンサルタントになるためには幅広い業界や業種の決算書に数多く慣れておく必要がある。

 決算書千本ノックで学びたい、成長したいと思う会員は実践研究会に。SHE会員でない人はまず財務基礎講座を受けてから。

 

 まずはこれを → SHE財務基礎講座 

新カリキュラムで財務基礎講座いよいよ開講!

P1250689

 7月からSHE財務基礎講座が始まった。従来の法人保険シフトチェンジ講座(旧HSC)を全面リニューアルした新カリキュラムをひっさげ、会員の本質的成功に主眼を置いて、五島聡と沖野孝之が教え尽くす。今の日本で最もぜいたくな講師陣であり、本質的成功への最短距離を突っ走る。

 テキストやスライドはもちろん五島聡と沖野孝之の書き下ろし。

P1250683

 7月生は青森や富山、大阪、名古屋、熊本と日本各地から集まった。1回目は恒例の自己紹介から始まる。

 前半の3時間は五島聡が「決算書の基礎」を教える。決算書の基礎といっても法人保険営業マンに必要な実践的な基礎なので、その辺の基礎とは違う。現金損益(R)もここで叩き込まれる。この現金損益は五島聡が代表取締役社長を務めるエフピーステージ株式会社の商標登録だから、ほかでは学べない。

P1250697

 そもそも五島聡が教える決算書の読み方は税理士や公認会計士の読み方と全く異なる。それでいいのかって? もちろんそれでいい。法人保険営業マンの決算書の読み方は税理士や公認会計士とは異なるのだから。すでに数多くの効果を実証済みの決算書の読み方をマスターすれば鬼に金棒だ。

 後半は沖野孝之がマーケティングを教える。すぐに使える具体的な顧客開拓だから会員は「ああ」とシビれ、気の早い会員はすぐに飛び出して行きそうになるほど。マネジャーとして数え切れないほどの保険営業マンを親身に教えてきた経験がここでも遺憾なく発揮される。あまり大きな声では言えないが、「沖野さんについていけ」「沖野さんから離れるな」がひそかな合言葉になっていることをここで明かしておこう。

P1250710

 朝から夜までぶっ通しの財務基礎講座だが、そのあとの課外授業もある。それが「夜の沖野教室」だ。場所を移して、軽く飲食しながら沖野孝之の話を聞いたり会員同士が情報交換したりする貴重な場。時間がある人はもちろん、時間がない人も、万難排して参加すべきだ。

 こんなに面倒見のいい講座、ほかにある?

 まずはフロントセミナーへ → SHE財務基礎講座
  




法人保険営業マン「ブレークスルーへの道」

IMG_2461

 会員が集う交流会が6月も開かれた。戦略法人保険営業塾(SHE=シー)会員なら誰でも参加できて、会員の経験や最新の知識と技術を共有する貴重な場を沖野孝之が主宰して提供している。

 今回は池田剛さんの「ブレークスルーへの道」と行政書士宮本勝章さんの「遺言執行者のススメ」。

IMG_2453

 池田さんの話はメルマガで連載中。メルマガに登録していない人はこの機会にどうぞ → メルマガ登録

法人保険販売停止を受けて今こそ原点復帰(映像と文字起こし)




「売る物がない」「売る商品がない」と思って右往左往している人が多いのではないか。しかし、考えてみると、過去には何度も商品改定がありました。税務処理の変更もありました。例えば予定利率の変更についても、私が業界に入った28年前は6パーセント台。そのころは長期定期保険を全損で売っていた。

 何が言いたいかというと、商品性がずいぶん変わってきたということ。そういったことを考えるのが1つの前提。

 次に、何で売り止めにしたかというと、節税売りという本来とは違う使い方売り方をしたということ。

 節税売りはどんな売り方か。「今期いくら利益が出てますか」「じゃあこれくらいいっときますか」。これを私は2行商談と言うんですけどね。

 やっていた人は反省してください。

 そもそも節税とは利益を減らす行為でしょう。利益を減らせば結局企業価値を毀損する。節税の本質は企業価値の毀損であると思ってほしい。利益を消す、潰すという行為はね。それを考えると、企業価値を毀損する売り方をしていたということになるんじゃないかと思うよ。

 私がみなさんにやってほしいのは原点回帰です。どういう意味かというと、原理原則に回帰するということです。

 原理原則は3つ。

 1つめは、顧客の不満足のビジネスに明るい未来はない、ということ。

 2つめは、売れればいいというわけではない、ということ。あしたも売れる保証はないのだから、正しい売り方をして多くの支援者の中でわれわれは仕事をしていかなければならない。

 3つめは、顧客の問題解決がビジネスの唯一の成功要因である、ということ。

 こういうことを考えずに保険を売ろうとするから節税売りやキャラ営業になってしまう。

 では、顧客の抱える問題とは何か。

 日本には380万の会社があり、99.7パーセントが中小企業。労働生産人口の約70パーセントを雇用しているにもかかわらず、70パーセントが赤字。これが問題、つまり金が足りないのだ。

 もう1つは、2020年に70歳を迎える経営者は245万人いる。その70パーセントが廃業を予定している。

 だから私たちは企業経営の本質である継続を阻害する財務問題と事業承継問題の解決をする。

 営業は「継続貢献営業」だ。これは、付き合うべき経営者に対して長く貢献して信頼していただき、全てを任せてもらうこと。

 個人保険を否定するわけではないが、売りっぱなしは顧客の不満足を招く。これでは社会的地位を向上させる仕事ではない。不満を持った顧客は我々や保険業界を蔑むのは当たり前。

 生命保険は顧客の未来をよくするための部品なのに、これを商品として売ろうとするからおかしくなる。

 保険は、誰に、いつごろ、いくら。この中で「いつごろ」は読めない。

 いつごろか分からないけれど、迷惑をかける可能性を持っているから生命保険がある。

 さて、先ほどの「全てを任せてもらっている」状況はあまりつくることができていない。

 例えば連帯債務に対する相続対策の保険の必要性は当然ある。債務は相続されるからね。

 次に企業価値向上対策だ。新たな理論理屈を作ろうと思っている。

 ほかには、福利厚生対策と事業承継対策、相続支援対策、従業員のライフプランニング。やれることはまだまだある。

 全ての契約の源泉は信頼関係にある。どう考え、どう行動するか、皆さんが深く考えて決めてほしい。



 ★法人保険営業マンになるために欠かせない財務の知識を学ぶなら → 法人保険シフトチェンジ講座(HSC)

第2期社長塾の光景

P1240565

 山梨中央銀行八王子支店で開催している第2期の社長塾。一生懸命学びに来た経営者に対応する私たちも一生懸命です。

 その気持ちが形になって表に出ます。写真をご覧ください。左側は山梨中央銀行の行員、右側は戦略法人保険営業塾会員で、山梨中央銀行さんから厚い信頼を得ている吉原さんです。

 目の高さを相手と同じにすることでこちらの真剣さが相手にまっすぐ伝わると言っていいでしょう。

中小企業の財務改善と事業承継をサポートする“黒帯研究会”ことSHE実践研究会

P1230911

 戦略法人保険営業塾(SHE=シー)の分科会であるSHE実践研究会が開かれました。会を主導するのは石岡明洋さんです。

P1230904

 実践研究会に入っている会員からあらかじめ持ち込まれた決算書などの資料をもとに、課題の抽出から解決策の検討までをみんなで検討しました。山梨中央銀行の銀行員らがオブザーバーとして参加するなど、会場は熱気にあふれ、第1回は大好評のうちに終わりました。

P1230905

 毎月1回、東京で戦略法人保険営業塾がある日の午前10時から午後1時まで開催される予定です。

 このSHE実践研究会は一部で「黒帯研究会」略して「帯研」などと呼ばれています。「帯研」は大山倍達が存命のころ極真会館本部道場(東京・西池袋)で毎週金曜に黒帯だけを対象に直接指導した猛稽古で、熱気と前向きな会員が集うところがよく似ているので「帯研」というわけです。

 猛烈な研修を積んで中小企業の財務改善と事業承継のサポートをする力をつけたい人なら参加しない手はありません。


第2期の社長・後継者塾が山梨中央銀行で始まる

P1240054

 第1期の社長・後継者塾が年末に終わったと思ったら、年明け早々に第2期が始まりました。会場となった山梨中央銀行八王子支店には社長をはじめ、大石会計の皆さん、そしてサポートメンバーとして戦略法人保険営業塾会員も集まり、大賑わいです。

P1240182

 山梨中央銀行さんとずっと連携してきたのは戦略法人保険営業塾会員の吉原孝さん。地道で誠実な言動が信頼を得たと言えるでしょう。仕事柄銀行は人をよく見なければならない職業です。吉原さんの人柄の賜物と言っていいかもしれません。

P1240100

 五島聡を講師に、ワークを織り交ぜ、社長・後継者塾は進みます。

 ワークのときはサポートメンバーの戦略法人保険営業塾会員が大いに貢献してくれました。中には北海道や愛媛県から駆けつけた会員もいたほどで、受講者である社長諸氏の真剣さに勝るとも劣らない会員の情熱が伝わってきます。

 ワークの時間、床に膝をついて説明する山梨中央銀行の行員さんの姿がありました。その真摯な姿勢にこころ動かされない人はいないでしょう。顧客から山梨中央銀行さんがどれほど信用されているかが垣間見える光景です。

 3時間みっちり学んだ受講者は大きな一歩を踏み出したに違いありません。経営の現場で生かしてくれると期待しています。 

P1240178


P1240171


P1240168


P1240149
五島聡が指導する法人保険営業マン向けセミナー・勉強会「戦略法人保険営業塾」
メルマガ登録はこちら
フェイスブックの友達申請
大歓迎!
プロフィール

fps510

エフピーステージ株式会社代表取締役社長。一般社団法人日本BCP協会理事長。戦略法人保険営業塾(SHE&HSC)を主宰。

1961年愛媛県生まれ。広島経済大経済学部卒。ソニー生命保険に入社2年4カ月でエグゼクティブ・ライフプランナー(ライフプランナー3,000名のトップクラス)となる=同社最短記録。

1996~1998年度MDRTトップ・オブ・ザ・テーブル。

著書に『保険料50億円を獲得する思考術』(近代セールス社)、共著に『トップ5%の営業マンだけが知っている34の方法』(大坪勇二氏共著・サンマーク出版)、『社長最後の大仕事。借金があっても事業承継』(喜多洲山氏との共著・ダイヤモンド社)などがある。

最新コメント
ギャラリー
  • 事例を踏まえて考えた戦略法人保険営業塾
  • 事例を踏まえて考えた戦略法人保険営業塾
  • 事例を踏まえて考えた戦略法人保険営業塾
  • SHE交流会記録(2019年10月)
  • SHE交流会記録(2019年10月)
  • SHE交流会記録(2019年10月)
  • SHE交流会記録(2019年10月)
  • SHE交流会記録(2019年10月)
  • 10月のSHE実践研究会は
RSS
  • ライブドアブログ